支援者の方へ

園・学校・支援事業所等でお子さんにかかわる方に「発達の専門家」と「保護者支援スペシャリスト」がサポートします。

For Supporters

支援者の方へ

発達臨床の専門性を高め、
子どもたちの「代弁者」として成長するために。

保育士、教員、療育スタッフ、放課後等デイサービス職員——子どもの発達支援に携わるすべての方へ。現場で「もっとできることがあるのでは」と感じたことはありませんか。私たちは、発達臨床一筋の作業療法士として、皆さまの専門性向上とキャリア形成をサポートします。

子ども発達スキルアップ研修

Developmental Skills Enhancement Training

講座概要

DSETは、発達支援の現場で即実践できる知識とスキルを体系的に学ぶ研修プログラムです。作業療法の視点から、子どもの発達特性の理解と具体的な支援方法を習得します。

  • 発達特性の基礎理論
  • 感覚統合の基本と実践
  • 行動観察とアセスメント
  • 環境調整と支援計画
  • 保護者・他職種との連携

こんな方におすすめ

以下のような課題を感じている支援者の方に最適です。

  • 発達特性の理論を学び直したい
  • 「なぜこの行動が起きるのか」を理解したい
  • 感覚統合について基礎から学びたい
  • 保護者への説明力を高めたい
  • チームでの支援の質を上げたい

カリキュラム

こちらを参照 →

費用

コース全6回(月1回 × 6ヶ月)
時間1回 3時間
定員12名(最少催行4名)
受講料¥98,000(税込・テキスト代込)
形式オンライン対面と動画講義のハイブリッド
修了証全回出席の方に修了証を発行
お申し込みはこちら

受講生の声

感覚統合の視点を学んでから、子どもの行動の「理由」が見えるようになりました。支援の引き出しが増えた実感があります。

— 保育士 / 経験8年

理論だけでなく、明日からすぐ使える具体的な方法を教えていただけました。保護者への説明にも自信が持てるようになりました。

— 放デイ職員 / 経験3年

同じ志を持つ仲間と出会えたことも大きな財産です。研修後も情報交換を続けています。

— 児童発達支援管理責任者

子どもの代弁者

発達臨床一筋

作業療法士のQ&A

現場で感じる疑問や困りごとに、発達臨床の専門家がお答えします。

Qじっと座っていられない子への対応は?
「座れない」のではなく「座り続けることが難しい」と捉え直すことが大切です。感覚欲求が高い子には、座面にクッションを敷く、足がつく椅子にする、活動の合間に体を動かす時間を設けるなどの工夫が有効です。
Q特定の音や触感を極端に嫌がる子がいます
感覚過敏の可能性があります。無理に慣れさせようとせず、まずはその子にとって苦手な刺激を把握し、環境調整で負担を減らすことから始めましょう。イヤーマフや触感の違う素材など、本人に合った対処法を一緒に探していきます。
Q保護者に子どもの特性をどう伝えればいいですか?
「困った子」ではなく「困っている子」という視点で伝えることが大切です。具体的なエピソードと、その背景にある特性、そして園や学校での工夫を一緒にお伝えすると、家庭でも取り組みやすくなります。

支援者のキャリアカウンセリング

発達支援の仕事を続けていく中での迷いや悩みを、一緒に整理します。

こんなお悩みに

  • このまま現場を続けていいのか迷っている
  • 専門性を高めたいが何から始めればいいかわからない
  • 管理職になったが支援から離れることに不安がある
  • 転職を考えているが自分の強みがわからない
  • 燃え尽き気味で、仕事へのモチベーションが下がっている

サービス内容

発達支援の現場を熟知した専門家が、あなたのキャリアを一緒に考えます。

  • 1回90分のオンライン面談
  • 強みと価値観の整理
  • キャリアプランの作成
  • 継続サポートも可能

料金:¥7,500(税込)/ 1回

専門性を高め、子どもたちの未来を拓く

研修やキャリア相談について、お気軽にお問い合わせください。

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